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・ 建物がつくられるときに最も重要な要素の一つです。 ・ 建物をつくるときには設計する人、建物をつくるひと、職人さんやメーカーの人など、たくさんの人がチームの一員として建物に関わります。 そしてクライアントもその一員だと思っています。 ・ だからクライアントが「任せているから」と他人事になってしまうと「任せていたのにこんなはずじゃなかった!」となってしまうし、逆に要望でがんじがらめになると、 要望通りでないとと正解になりません。 だけど頭の中のイメージを的確に人に伝えるのはとても大変で難しい…。 だから「出来上がってからイメージと違う」なんて話になってしまいます。 ・ 自分は設計を始めるとき、どのくらいの部屋が何部屋ほしいとかそういうことはあまりヒアリングしません。 今のお住まいを拝見して、どんなものが好きか、何を大切にしているか、 どう住みたいか、どんな生活をしたいかをお伺いします。 ・ だから自分に頼んでくださるクライアントの多くは大体のことは任せていただけるのですが、 結構な無茶も言われることも多々…。 でもそうやって同じように楽しみ、悩んで進めていくことでそのプロセスも含め、自分の家、自分のお店になるのです。 ・ 自分の設計する家は、「住みやすい家」にはならないかもしれません。 クライアントのイメージした、今の生活をなぞらえた家ではないからです。 自分はクライアントのイメージのその先にある、頭の中にボンヤリと霞がかったその家を丁寧に具現化して「住みたい家」をつくりたいと思うのです。 そのためには「クライアント力」が欠かせないのです。
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by kotanimasafumi
| 2021-08-30 15:00
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8月6日
・ ヒロシマにとって 生まれ住む日本にとって 世界にとって 地球上に住む人類にとって ・ 言葉にすることに億劫なる簡単に言い表せない出来事があった日 ・ 毎年毎年思うことがあります 毎年毎年感じることがあります ・ この場所から その空気から あの景色から 音から ・ 感じます ・ 生まれたときから住んでいる広島だからこそ 想いがないわけがないのです ・ 当たり前のように平和学習が身近にあって 当たり前のように平和について学んで成長してきました ・ 肌感覚として血肉となって持ってしまっている意識 それが当たり前ではないことに驚きます それが当たり前になる日を願い続けるこの日です ・ 2021.08.06
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by kotanimasafumi
| 2021-08-06 08:15
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![]() 建築の世界に飛び込んで間もない頃は、いわゆる「スター建築家」が大好きでした。 雑誌を彩るかっこいいプレゼンテーションを眺めては「自分もこんな風になるんだ!」と息巻いていました。 ・ しかし、1年ほど経ったある日、突然魔法が溶けたかのように、スター達に興味がなくなった時期がありました。 その理由は二つ。 ・ 一つ目は「スター建築家」は雑誌を始めとしたメディアが儲けるために作り出されるということに気づいたこと。 それで一気に熱が冷めてしまいました。 もちろん、本物のスターもいるが、偽物の方が多かったと思います。 ・ 二つ目の理由は、スター建築家は巨大な建築ばかり設計していて「人間が置き去りにされている」と感じたこと。 スターはでっかいものを派手につくらないと雑誌映えしないからしょうがないといえばしょうがない…。 ・ しかし、巨大な建築は胸に詰まるし、人間のスケールからかけ離れているのでは…。 日本には「向こう三軒両隣」という言葉があるように、建築をつくるときにもそれくらい周りとの調和を意識していたはずです。 そんな周りとの調和など意識にすらなく、敷地の中で自己主張ばかりする建築を見れば見るほど虚しくなってきたということです。 ・ そんな時に知ったのが、日本を代表する住宅作家の吉村順三でした。 吉村順三は「教育者」としても有名で、吉村順三事務所からは数多くの日本を代表する住宅作家達が巣立っています。 「気持ちのいい建築がいい」という吉村の名言があります。 これ以上ないシンプルな言葉。 ・ 代表作である「軽井沢の山荘」を見れば、吉村が考える「気持ちがいい建築」をすぐに理解できます。 この建物は、リビングが2階の高さにあって、コンクリートの壁で持ち上げられています。 ![]() これだけ綺麗な場所です。 普通だったら「平家を立てていい感じに窓を取ればいいでしょう」となってしまいがちです。 しかし、さすがとしか言いようがなく、あえてリビングをこの高さに持ち上げています。 ・ あたかも森の中にいるような感覚で、美しい森を楽しむことができる高さに2階の床レベルが設定されています。 ・ ![]() ああ、いつかあのソファに座りたい… こんな風に「木の上の家って気持ちいいだろうな」という感覚は万人に共通していると思います。 その「気持ちいい」をとことん追求した上で生み出されたのが、この森に浮かぶリビング…。 ・ ・ 人間の第一義的な欲求はいつの時代も変わりません。 ・ これからの時代は空間の「気持ちのよさ」が再び求められる時代になるのではないかと感じています。 吉村の建築が見直されることを心から期待してます。 ・
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by kotanimasafumi
| 2021-07-19 13:45
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考えがどんどん変わる人は成長し続ける人 「自分を安売りするな」 という言葉を独立してからずっと信じていました。 ・ 自分の実力を過小評価すると、それに見合った仕事しか入ってこないようになってしまうということ。 実際、悪い意味で遣われてしまうような仕事はきっぱりと断ってきたし、人生の貴重な時間を無駄使いしたくないと常に考えています。 ・ その考えは、いつも変わりません。 ・ しかし、ですが、、、。 人間そういつも安泰なわけではないです。 仕事には波があります。 それに自分は父親でもあるので、家族を守らなくてはなりません。 ・ そんな時、YouTubeで「自分を安売りしろ」という動画を観ました。 「安売りすることで新たな道が開ける」という内容でした。 ・ その矢先、知人から電話がかかってきました。 ・ 「山奥に小さな住宅を建てる仕事があるけど、出来る?設計料はあまりもらえないかも知れないけど」 ・ いつもなら、その時点で断っていました。 ・ しかし、なぜか「はい、させて頂きます」と言ってしまいました、、、。 ・ その仕事は小規模な上に、通常の設計料の半分程度しかもらえませんでした。 完全な赤字仕事。 しかし、その時新しい仕事を欲していたということと、「山奥の小さな住宅」というなんとも心惹かれるフレーズにつられて「面白そうだ!!」と引き受けてしまったということです。 ・ 完全に自分を安売りしてしまいました。 しかし、その仕事は想像以上に面白く、ローコストの中でいかに建築の価値を高めていくかという命題に対する、一つの答えを見出せた仕事になりました。 ・ 自分の仕事の幅が広がった上、思考の幅も広がりより柔軟になりました。 ・ もちろん、ただやみくもに自分を安売りしろと言っているのではなく。 大切なのは「面白そう」と直感的に思えるかです。 そう直感できて、しかも自分の将来にプラスになるようであれば、自分を安売りすることも時には必要なのだと思いました。 ・ 今は様々な価値観が大変革を起こしている最中です。 歴史的にも、物凄い時代、、、。 ・ カメレオン人間にならない方が難しい時代。 どんどんカメレオン人間になって、時代の色に合わせてよいかもしれない。 しかしその中で、自分にしか出せない色をつくっていく事が重要なのだと思います。 ・
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by kotanimasafumi
| 2021-07-05 13:49
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人々はお金にとらわれすぎているという。 それは悪いことなのだろうか。 ・ お金は天国には持っていけないからと言う。 頑張って働いてお金を稼ぐことは無意味なことなのか。 ・ しかし、 「働かないと、何か悪いことをしているようだ。働かないと仕事が来なくなるのではないだろうか」 そんな強迫観念も持つようになってしまいます。 ・ 最近ふと考えました。 ・ 「どれだけ働いたところで、お金は天国には持っていけないんだよな。それに、自分が設計した建築だっていつかは壊されてなくなるんだ。」 「では、いったい何のために働いているんだろう。」 「自分の時間を何に使うのが、最も良いことなのだろうか。」 ・ 独立して自分の時間が増え、家族や子どもと接する時間もたくさん取れるようになりました。 その時間は、少なからず子供の成長に良い影響を与えると思います。 ・ しかし、例えば自分がお金や資産をもっと増やして子ども達に残せば、 子ども達は自分がこの世を去った後、より豊かに過ごせるかもしれない…。 であるならば、頑張って働く時間も大切。 ・ ということは、子供との時間と働く時間。 両方大切なのではないだろうか。 ・ 子供の成長を手助けできる喜びと、子供に資産を残せる幸せ。両方天国に持っていける。 それに、自分が死んでもこの二つはこの世に残る。 ということは、理想はやはり、 「労働時間を極力少なくした上で十分な収入を得ることができるようにして、家族と過ごす時間を出来るだけ多く確保すること」 ということだと思います。 ・ そのために、これからも精進していくと心に決めました。 ・
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by kotanimasafumi
| 2021-06-10 12:42
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