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解体が終わり、墨出しがされた直後の現場に行くのが好きです。 空間に希釈された墨の残り香が、 これからつくられていく構造物を予感させ、 小さなモニタでくすぶっていた立体がリアルになる期待感を高めてくれる気がします。 モニタに表示された無機質で疑いようのない線が、 張力を帯びた糸に浸された墨によって、 おおらかに実空間が現す。 精度をどれだけ高めた設計でも、 最終的に人の手の精度に還元される瞬間がとても好きです。 それは一度乾燥させた食材を水で戻した時に得られる旨味のように、 同じものだけど違った味わいがあります。 必要な線から外れた墨が描く飛沫は、 この空間の完成を激励してくれる拍手のようです。 この線からあそこの線まで、歩幅を一定にして歩いてみると… うん、そうだ。これでよかった。 思った通りの感覚が得られてはじめて、 設計が上手くいったと実感が持てる気がします。 現場に描かれた原寸大の設計図によって、 設計者の意図はつくり手に橋渡しされて、 それから以降は約束された時間の使い方通りに、規則正しく実体化されていきます。 想像が実体化するこの瞬間は、何度経験しても飽きることはありません。 今日もどこかで、誰かの思考が墨の匂いをともなってかたちをつくりはじめています。
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by kotanimasafumi
| 2024-10-30 09:05
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「デザイン」という言葉の語源とは…。 -- de- (減らす) sign(記号、形) つまり、デザインとは本来、「余分なものを減らしていく行為」を意味する。 これは、現代の私たちに重要な示唆を与えてくれる。 -- 空白が語る豊かさ: テレビドラマの制作現場では、興味深い演出テクニックが使われている。 裕福な人の部屋を演出する際: ・物を最小限に抑える ・床や壁に広い空間を見せる ・一つ一つの家具や装飾品に意味を持たせる 対して、貧困を表現する際: ・所狭しと物を配置 ・空間的な余裕のなさを強調 ・雑然とした印象を作り出す この対比は、私たちの生活に深い洞察を与えてくれる。 本当の豊かさとは、物を所有することではなく、空間の余裕を持つことなのかもしれない。 -- 日本文化に見る空白の美 この考え方は、日本の伝統文化とも深く結びついている。 ・禅庭園:必要最小限の要素で宇宙を表現 ・茶室:簡素さの中に究極の贅沢を見出す ・俳句:わずか17音で世界を描く これらは全て、「引き算の美学」を体現している。
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by kotanimasafumi
| 2024-09-05 08:59
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オフィスは多機能になりました。 ・ 以前は 『限りある面積で効率よく机を並べて最大限に人を詰め込みたい』から 『コミュニケーションとコラボレーションができるオフィス』 『心身ともに充実できるオフィス』ニーズへと変わっています。 リフレッシュできるスペース、カフェスペースを設けたいというニーズはもうほとんどの企業が言われます。 ・ コロナ禍でのリモートを強いられて自宅での業務が当たり前になり 自宅での勤務が日常。オフィスへの出社が特別になりつつある企業もたくさんいらっしゃいます。 リモートワークとの両立がもう当たり前、多様な働き方への対応に変化していったここ数年だと思います。 ・ リモートワークのメリットの延長線上には通勤時間を短縮したい、 就業時間が固定からフレックスになり 働く時間と自分の時間を効率よくしたい、特別な用事がない限りオフィス出社することは極端にいうと意味がないという風潮が出てきました。 これからのニーズとしてオフィスに出社することへの意味は日々の在宅ワークからのリフレッシュや日常とは違う体験をしたくてオフィスに行く。 ちょっとカフェに行ってくる。という感覚や、 運動不足になるので会社に出社して運動不足を解消するみたいな方も聞けばよくいらっしゃいます。 移動することで気分を変えたり、運動になることや 仲間とリアルに会社でワークショップすることの楽しみを探すことも起きています。 ・ 孤立感や帰属意識の薄れなどへの恐怖心も少しあるのかと思いますが、 リアルなコミュニケーションも再重要視されてきています。 心身ともに健康になるためにオフィスのあり方は多様的になっています。 また、採用をかける場としてもオフィスに注力されている企業が多いです。 ・ 充実した働き方をする姿を新卒や中途の方に見せて『ここで働きたい』と思っていただくように色々と工夫してオフィス機能を充実させる企業も劇的に増えています。 ・ 働くという価値の質ををどれだけデザインで向上させることができるかだと思います。 #
by kotanimasafumi
| 2024-08-19 08:54
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好きなことで生きていきたい -- ブームという定義?なのかわからないけど、 世間ではスタートアップや起業、そういった動画や書籍、 イベントなどを数年前から結構目の当たりにします。 自身も個人とはいえ経営者の端くれなので、 本屋に行ってはビジネスマインド書籍を読んだり、 ネットでは為になりそうなものなら拝見する。 特に自身が感銘を受けたのはこちら 田坂広志さんの“すべては導かれている”と言う動画。 魂に響きます。 スピリチュアル的な雰囲気もありますが違います。 元々自身は幼少から多動性の気があり、 「思ったら即行動する」そんな性分でした。 なので堀江貴文さんの“多動力”と言う本は 大いにしっくりきました。 多動性とは大袈裟ですが、 行動力と探究心と付加価値を考える力、 そして、GIVEの精神は今後仕事でもプライベートでも 重要な要素だと思います。 ただここまで来るのには 苦労、失敗、挫折なんてマジで数えきれない。笑 当然人間関係の拗れも無数。 騙されたり、喧嘩したり、振り返ったらまぁ破天荒なのか。 ただ全てが無駄じゃなかったと言うことです。 全ての経験は活かされます。 それは摂理で、 人は生まれた時に人生の使命って司っているものだと思うのです。 #
by kotanimasafumi
| 2024-07-09 08:49
| つぶやき
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-- よく売れるものは良いデザインであるとは必ずしも言えない。また、良いデザインは必ずしもよく売れるとは限らない。 良いデザインは優れたデザイナーのみでは生まれ得ない。 本当のデザインは流行と戦うところにある。 伝統は創造のためにある。伝統と創造を持たないデザインはあり得ない。 デザインは社会問題である。 -- 柳宗理記念デザイン研究所 --
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by kotanimasafumi
| 2024-06-30 08:44
| つぶやき
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