子供に何かを学ばせるとき、子供が一番大好きなことを学ばせるべきだ。
算数が得意な子、理科が好き、プログラミング、体育、絵を描く、音楽、英語、虫が好き、学校で育てたサツマイモが頭から離れない・・・。
子供の可能性を伸ばしたいなら、一番大好きな事をやるのがいい。
ぐんぐん伸びるから。
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英会話教室の先生の話
好きで得意な英会話教室をやめ、苦手な算数の塾に通うことになった(通わされた)小学生がいる。
苦手な分野を強要された結果、やる気と自信をすっかり無くしてしまう。
英語教室の先生が、1年ほど後にばったり再開するが、まるで別人のように元気がなく、目の輝きが無くなっていることに驚愕。
「好き」を奪い、「苦手」を強要した結果は、大なり小なりこうなる。
伸びる部分が伸びず、苦手な部分はもっと伸びない。
子供の可能性を伸ばすのは、「好き」が「大好き」になることだ。
子供の学びは、喜びの中にしか存在しない。