子どもには◯◯をしなさいと言うより、そのやり方を教えてと言う方が実行してくれると聞いたことがあります。
その心は人は人に教えるのが好きだからと言います。
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大人になっても人は何かを学ぶ時、独学という形以外に講習やワークショップのようなところで1対nの形で学ぶことがあります。
そんなとき1の側からnに「これ知ってますか?」という質問が投げかけられる時があります。
知らない時、人は当たり前だけど答えられないので静かにしています。
しかしそれについて知っている時、身体の奥の方からすごい力で「知っている」と答えたい気持ちがわき上がってくるのを感じる時があります。
別に知っているのだから止める必要はないが、
一旦そういう気持ちがすごい力でわき上がっていることには気付きたいなぁと思いました。
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でないと知っています、知ってるぜ、知ってる知ってると言ってばかりの人になりそうな気がしたし、
nの講師はもちろん知ってて聞いてくれているからです。
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知らないふりはいらないけれど、
知っているを常に口に出すのかは、
その手前の教えたい、
言いたいところで一回自覚できた方が、気持ちよく過ごせる気がしました。
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じぶんも
そして、周りも
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